和歌山市議会 2016-09-16 09月16日-07号
この紀州一揆というのが、実は秀吉にとってみれば、もちろんその前の信長もそうですが、新しい近世型の統治を考える統治者にとってみたら非常に厄介な場所でありました。ですから、足利義昭も紀州へ逃げてくる、顕如上人も紀州へ逃げてくる、とにかく紀州へ入れば何とかなるというような、一種独特な場所であったわけです。
この紀州一揆というのが、実は秀吉にとってみれば、もちろんその前の信長もそうですが、新しい近世型の統治を考える統治者にとってみたら非常に厄介な場所でありました。ですから、足利義昭も紀州へ逃げてくる、顕如上人も紀州へ逃げてくる、とにかく紀州へ入れば何とかなるというような、一種独特な場所であったわけです。
敗戦後、日本政府を代表してGHQとの交渉窓口を任されていたころ、昭和天皇からのクリスマスプレゼントをマッカーサーの部屋に持参したところ、既に机の上には贈り物がたくさん詰まれており、そこでマッカーサーは、昭和天皇のプレゼントをそのあたりにでも置いておいてくれとじゅうたんの上を指差したその途端、白洲は血相を変え、いやしくもかつて日本の統治者であった者からの贈り物を、その辺に置けとは何事ですかとしかり飛ばし
統治者と国民については、あまりにも数が多いので、今回はもう省かせていただきます。 以上、1回目の質問を終わらせていただきます。どうか答えていただきますことをお願い申し上げます。 (19番 大倉勝行君 降壇) ○議長(森 哲男君) 19番、大倉勝行君の質問に対する当局の答弁を求めます。 市長、脇中孝君。
まず、1点目の穏健中立、中庸がとれているとされシェアを拡大した教科書だが、権力は悪、民衆は善、国家は悪、国民は善、日本は悪のように、日本の存在や歴代の政府行動のすべてがマイナスで描かれているがどうかということについてでありますが、どの国でもその時代の統治者と国民がそれぞれの立場で、その国の将来を考え、幸せな生活ができる国づくりに励み、その国の歴史をつくってきています。
君が代、これは今さら言うのもあれでございますけれども、その歌詞を見れば明らかでありますように、天皇を日本の統治者としてたたえる歌であって、これは憲法のうたっている主権在民の大原則と真っ向から背反する内容だということであります。